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  • 2017.04.30 Sunday
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行政書士の年末

JUGEMテーマ:行政書士

 

 

今日は、仕事納めですね。

 

 

サラリーマンの方にとって、今晩は最高の夜ではないでしょうか。

 

 

サラリーマン時代、この年末年始の休みの前の晩は、ほんとにウキウキ気分だったことを思い出します。

 

 

行政書士になって仕事に行く憂鬱感は、ゼロになりましたが、連休前のあの気分が味わえないのが少しさびしい気もします。

 

 

明日からは、ウチの事務所のスタッフも全員お休み。

 

 

こういうときに一人でのんびりと書類作成するのもいいものです。

 

 

俺って頑張ってるなあと、自画自賛しながら。

 

 

 

では、みなさま よいお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

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行政書士の日常(今週いただいたご依頼)

JUGEMテーマ:独立開業・起業

 

今年度の行政書士試験まであと1カ月余りになりました。

 

 

受験生向けになっているかどうかわからなくなってきた最近の当ブログですが、ある開業行政書士のブログを読んだら行政書士の具体的な1日も受験生の参考になると書いてあったので、一般的な行政書士の日常をご紹介する意味で今週のご依頼とその内訳などを書いてみます。

 

 

少しでも受験生のみなさんのモチベーションが上がりますように。

 

 

時計10月1日(土) 

終日事務所で書類作成。ご相談の電話が2件ほど(何か忘れました)ありましたが、依頼はなし

 

 

 

時計10月2日(日) 

終日事務所で書類作成。

 

インターネットから県外のディーラーさんより車庫証明のご依頼。

 

 

時計10月3日(月) 

終日事務所で書類作成。

 

お客さんからのご紹介で新規のご相談を受ける。

 

明後日に訪問の約束。

 

 

時計10月4日(火) 

先週末、知り合いの司法書士さんから紹介をいただいたお客さんを訪問。

 

建設業許可新規のご依頼をいただく。

 

電話とFAXでいつものお客さんから収運の車両追加のご依頼(6都道府県分)。

         

 

 

時計10月5日(水) 

午前中、決算変更届の納品を2件済ませた後、月曜日にご紹介いただいたお客さんを訪問。

 

通行許可のご依頼をいただく。

 

FAXでいつものお客さんから制限外のご依頼1件。

 

他に別のお客さんから電話で道路使用許可のご依頼1件。

 

ホームページを見たというお客様から転送電話で合同会社設立のご相談、夕方 事務所に戻った後、ご訪問いただきそのままご依頼。

 

夜は、交流会の会議に出席。終了後、軽く飲み会。

 

 

 

 

 

時計10月6日(木) 

終日事務所で書類作成。ホームページからメールで個人の車庫証明のご依頼。 

 

 

 

 

 

時計10月7日(金) 

許可証の納品でいつものお客さんを訪問する。少し遠方のお客さんなのでこの日はこちらの1件のみ。

 

夕方から飲み会だったし(^^) 

 

新規のご依頼は無し。何か1件電話でご相談をいただいたような気もしますが忘れました。たぶん相談のみだと

 

 

 

 

 

時計10月8日(土) 

昨晩飲み過ぎで昼まで爆睡。お昼から事務所に出勤。問い合わせが2件 NPO法人と風営?のご相談のみ。

 

溜まった書類を泣きながら作成中。 

 

ちょっと愚痴りたくなってきて 少し一休みしてブログ更新。

 

時計を見て「え!もう夕方!!」と焦る。←今ココ

 

 

 

 

ざっと書いてみると、スカスカのスケジュールのようですが、雑用はほとんど書いていません。

 

また仕事の割に役所にもほとんど行ってないじゃないかとも思うかもしれませんが、車庫証明や普通の申請はほとんど事務員が行ってます。

 

 

ご参考になったでしょうか?

 

 

 

 

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行政書士の仕事 会社設立の場合その4

JUGEMテーマ:行政書士


行政書士の仕事 会社設立の場合 続きです。




以前にも書きましたが、会社設立は、ほぼ定型の業務で簡単です。



他の許認可業務と違って、特別な要件も必要ありません。



お客さんから印鑑証明さえもらい、設立する会社の概要だけ聞いたらすぐ手続き開始です。






またまた話がそれますが、行政書士で開業し、すぐは実務がわかりません。



しかし、会社設立だけは書籍や手続きの書式セットなどが豊富にあります。




また、わからないことは、公証役場や法務局が親切に教えてくれます。



新人にも大変取り組みやすい業務です。





私のよく使っている書籍はこれです。









たくさんある会社設立のマニュアル本の中で、電子定款のことが詳しく書いてある書籍です。



そして、どちらかというと一般向けではなく、私達のような専門家向けの内容です。












おっと、また脱線してしまいました。




次回は、具体的な手続きの方法を書いていってみたいと思います。







(でもこのブログ、受験生の方の役に立ってますか?)







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行政書士の仕事 会社設立の場合その3

JUGEMテーマ:行政書士



行政書士の仕事 会社設立の場合、前々回からの続きです。




事務所にお越しいただいたら、まずは設立予定の会社の概要をお聞きします。

 

話が前後しますが、ウチの場合、会社設立のお客さんは、基本的にご来所いただきます。





開業当初は、こちらから伺ってましたが、時間と経費の節約のため現在は来所していただくことにしました。


会社設立のお客さんは、まだ事務所も持っていなく、自宅開業の方もいらっしゃるためどちらかというとこちらから伺うより来ていただく方が好まれるというのも理由の一つです。




また喫茶店などで商談する同業者もいますが、会社設立の場合、全ての手続きが完了するまでどうしても複数回、お客様と会う必要があります。




そのたびに喫茶店まで出向くのも面倒ですし、コーヒー代も馬鹿になりません。





私達のような場合、なんとなくお客さんが支払ってくれるのですが、それもちょっと申し訳ないですし。



 




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話を戻します。

 

会社の概要をお聞きし、正式な依頼になったら料金表かお見積り書をお渡しします。


ほとんどのお客様は、広告を見て来所されてますし、問合わせの段階で報酬額も伝えてます。

が、トラブル防止のため、ウチでは必ず紙ベースの報酬額がわかるものをお渡しします。



了解を得たら、設立希望日をお聞きし、手続きを進めていきます。



 

 

 

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行政書士の仕事 会社設立の場合その2

JUGEMテーマ:行政書士
 

先日の続き、行政書士の仕事の会社設立編です。










うちの事務所で、会社設立の目的で一番多いのは、介護事業を始める方です。



行政書士で開業されている方は、言うまでもないですが、介護事業の指定申請を受ける為には法人であることが必須です。



そのため、まず一番最初にすることは、法人設立(会社設立)になります。





法人には、いくつか種類がありますが、一番設立がし易く、費用が安くすむのが合同会社か株式会社です。





ウチは、介護関係の起業関連の雑誌、市のホームページ、複数の起業情報などのブログに広告を出しているため依頼の半数はそこから入ってきます。






介護事業を始めるほとんどの方は、介護関連のお仕事の経験者なので指定申請の依頼まで受けることは少なく、ほとんどは会社設立のみです。




相談は、まず電話などで介護事業を始めたいと思っていて、どこから手をつけていっていいのかわからないのでちょっと教えてほしいなどの問合わせから始まります。





まず、こちらがお聞きするのが会社の概要が決定しているかです。


具体的には

・本店所在地となる場所が決定しているか

・発起人、役員になる方が決定しているか

・商号が決まっているか

・資本金が決まっているか


以上のことを確認したら、開業時期等を聞きつつ、テストクロージングをかけていきます。



そして来所が決定したら、発起人の印鑑証明をご用意いただくことをお伝えします。





続きはまた次回に。
 





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行政書士の仕事 会社設立の場合

JUGEMテーマ:行政書士
 

暑いですね。


つい先日、今年の行政書士試験を受験する先輩に「行政書士の仕事ってどんなん?」と聞かれました。


そうですね。




私も行政書士試験受験生の頃、行政書士ってどんな仕事するんだろ?って思ってました。



行政書士になりたくて勉強しているはずなのに変な話ですよね(笑)



というわけで、行政書士試験の制度の在り方とか難しい話は、抜きにして、ここでは受験生のみなさんの受験勉強のモチベーションになればと思い、行政書士の仕事が具体的にどんなもので、どのように依頼が入ってきて、そしてどのような手順で手続きをするか業務ごとに書いてみたいと思います。





好評ならシリーズ化したりして。



 





まずは、私の事務所の定番、会社設立です。



話がそれますが、行政書士で開業し、会社設立をやりたい方は、受験時代にしっかり会社法は勉強しておいた方がいいですよ。




即、役に立ちます。



ウチの場合、会社設立は株式会社、合同会社を合わせ、月平均2,3件のご依頼があります。




報酬単価は、決して高くありませんが、ほぼルーチン化している業務なので時間もかかりませんし、
許認可と違ってあまりプレッシャーもありません。




そしてなにより開業以来、毎月定期的に依頼のある、かた〜いお仕事です。





やはり需要が多いんですね。



私のところはけっこう田舎なのでこの程度ですが、都心の事務所さんなんてもっと多いんじゃないでしょうか。



さて、その会社設立のご依頼。



どんなところから、どのような方が依頼してくると思いますか?




続きは次回から書いてみたいと思います。






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